2013年03月13日

全署でサイバー教育へ…警視庁、誤認逮捕防止で

パソコン遠隔操作事件など他人になりすましたサイバー犯罪が相次ぐ中、警視庁は今月から、誤認逮捕の防止と捜査力の向上のため、警察署に勤務する捜査員を対象にミニ講座を始める。
サイバー犯罪は年々、手口が巧妙化しており、内容を更新しながら繰り返し開催する考えだ。

同庁が昨年12月に公表した誤認逮捕事件の検証報告書では、捜査員がIPアドレス(インターネット上の住所)に頼り、ウイルスによる遠隔操作の可能性を疑わなかった問題点が浮き彫りになった。
サイバー犯罪は、薬物や児童ポルノDVDの販売から、恐喝、詐欺など多岐にわたっており、同庁は、捜査のレベルアップにはサイバー捜査と直接関係のない捜査員にも知識を浸透させる必要があると判断した。

同庁の全102警察署に所属する全ての捜査員ら約2万8000人が対象。

読売新聞 2013年3月13日
posted by networksecurity at 21:11| サイバー攻撃