2011年12月15日

送金先9割が中国人名義、ネットバンキング不正

全国の金融機関のインターネットバンキングで不正アクセスが相次いでいる事件で、不正送金先として判明した口座の約9割が中国人名義で開設されていたことが15日、警察庁のまとめで分かった。

名義人が帰国しているケースが多く、摘発された事件では別の中国人が現金を引き出していた。警察当局では、一連の不正の多くが、中国人グループによる組織的な犯行だった可能性が高いとみて、捜査を進めている。

3月末から先月までに不正アクセスされたのは35都道府県の160口座で、うち120口座から計約3億円が他人名義の口座に送金されていた。預貯金の移動に必要な暗証番号は、ウイルス感染した利用者のコンピューターから盗み取られていた。

読売新聞 12月15日
posted by networksecurity at 21:59| ネットバンキング