2014年10月23日

<賠償提訴>東京の債権者ら、ビットコイン消失で

インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」の取引所を運営する「マウント・ゴックス」(東京都渋谷区、破産手続き中)から大量のビットコインが消失した問題で、東京都の債権者の男性3人が、マルク・カルプレス社長に約2350万円の賠償を求めた訴訟を東京地裁に起こしていたことが分かった。

訴状によると、マウント社はビットコインの売買を行うオンライン交換取引所を運営していたが、今年2月に利用者と同社が保有する約85万ビットコイン(当時のレートで約114億円相当)が消失したと発表。東京地裁は4月に破産手続き開始を決定した。

カルプレス社長は消失の原因を「取引所システムが脆弱(ぜいじゃく)で、不正引き出しがあった」と説明していたが、債権者側は「社長はビットコインの安全を確保すべきだったのに、何ら措置を講じず会社を破綻させた」などと主張している。社長側の代理人は「現在、主張を整理している」としている。

毎日新聞 2014年10月22日
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